保護者の方へ
FOR PARENTS
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小・中学校の不登校生は12万人。高校中退者は7万人。長期間にわたって自宅や自室に閉じこもる「ひきこもり」や、 働かず学校教育も受けない「ニート」と呼ばれる若者たちが社会的な問題となる一方、LD(学習障害)、 ADHD(注意欠陥多動性障害)によって学校での授業につまずく子どもたちの問題も指摘されています。このことは、中学校から全日制高校、そして大学へという一般的な学校教育の流れに乗ることができずに、さまざまな悩みや葛藤を抱える多くの子どもたちがいることを端的に物語っています。そして、こうした現状の中で、不登校、ひきこもり、いじめなどの問題を抱える子どもたちの学びの場として、通信制高校が注目されるようになってきました。